映像・舞台用　小道具銃器製造　ファイアーワークス

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以前もお話したように、ＦｉｒｅＷｏｒｋｓはプロップガン製造の部門です。
でも、たまには特殊効果もやっちゃいます。

現在、携わってるのが「ＴＨＥ　ＯＲＧＡＮＩＣ　ＰＯＩＳＯＮ」という自主製作映画
監督さんとは友人で、なかば遊びというか実験というか気楽な感じで楽しんでます。



主人公の女の子が持つのは「ＳＦＡ　Ｖ１６　４５ＳＵＰＥＲ」
ガバメントエクストリーム（ホビージャパン　ＭＯＯＫ）でも紹介されたモノです。
実はこの作品用に作ったモノなんです。


映像では分かりづらいですが、こんな感じの発火です。
バレル内に加工を施し、マグナポートからの火柱を大きくしています。

勿論、火薬は特殊なモノです。


  

今日から始まるドラマ「ＶＩＳＯＮ　殺しが見える女」（日本テレビ系　２３時５８分～）でガンショップ　マッドポリスのカスタム　「Ｓ＆Ｗ　Ｍ３７　エアウエイト」が登場します！



  

皆様　こんにちは！
突然、ガンショップ　マッドポリスのページにリンクが張られ「なんじゃい？コレ？」とお思いでしょうから簡単にご説明させて頂きます。

”ＦｉｒｅＷｏｒｋｓ”とは言うなればガンショップ　マッドポリスの「プロップガン部門」的な存在です。
主に舞台・映像用の小道具銃の製作とレンタルを行いますが、時々特殊効果も行います。
とは言え、大阪でチマチマやってますのでメジャーな作品なんかは無いでしょうがね・・・

このブログの前にＵＰした作品は年末年始に撮影したもので、役者さんは結構メジャーな方が出てたんですが、こんなのは異例でしょう。

さて、”ＦｉｒｅＷｏｒｋｓ”のロゴ。

（因みに原画はこんな感じでした。）

結構気に入っているのですが、作ってくれたのは友人の南勝久先生。
ヤングマガジンで「なにわ友あれ」を描いている、あの南先生です。



  

昨日あたりから大阪で開催されている、「大阪アジアン映画祭」という映画祭があります。

この映画祭に出品されている「蒼白者」という映画があります。
この作品は韓国映画「息もできない」で有名な韓国人女優のキム・コッピさん　「バトルロワイヤル２」などの忍成修吾さんなどが出演されています。



この作品でのガンエフェクトを担当させて頂いています。



右がダミー用　左が発砲用のＭ６０です。
Ｍ６０は撮影前の打ち合わせで、キム・コッピさん自身が数丁あるサンプルの中から選ばれました。
しかし小柄なキム・コッピさんでは、いくら小型のＭ６０でもダブルアクションでの発砲は難しいという事で某ショップさんに依頼して、発砲出来る範囲でトリガープルを軽くしています。（ガスガンレベルまで軽くなっていました。）

又、勿論違法に入手したというプロットですので密輸銃らしくしたいが、あまり雑に仕上げるとコッピさんに似合わないので、安物っぽい白いグリップに変更しています。

弾着は又、次の機会でご紹介します。